コンサルタントをしていると、他の会社のアラが見えるが、自分が社長になると他の会社の良いところが見えると言います。確かに、自分で経営してみてはじめて、会社を普通に経営し、当たり前のように商売を続けていくことの難しさを感じるのだと思います。南場さんは2つの仕事を通じて視野を広げているのです。
そしてもう1つの違いは、コンサルタントは馬鹿に見えてはいけないが、社長はアホにならなければいけない、という南場さんらしい指摘です。
社長というのは社外の人に助けてもらわなければならない。そのためには、「人たらし」になることが必要です。こいつはアホだけど可愛い奴だから助けてやろうという気にさせることです。
社長というと、威張っていて、何でもできる人のように思えますが、実は孤独で自分のやっていることが本当に正しいのかいつも気にしている存在なのです。
南場さんが女性だから、という事もあると思う。